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通称『鶏インフルエンザ』大流行中、高熱を出して駆け込んだのが、ドクターヘレンチャン。
1997年年末、鶏を食べると人間に感染して、死者も出たとか出ないとかの鶏インフルエンザが大流行中で、かなりびびっていた所に突然の高熱。あわや、香港で土にかえってしまうのか...まぁ、それも本望と思いきや、ドクターのおかげでなんとか九死に一生を得ました。
私の広東語力では、病気の症状は伝えられない、と危惧しましたが、ドクターは日本語ペラペラ。なんとこの人は、アグネスチャンのお姉さんであることが、後日判明しました。
香港では、高くて有名な病院らしいのですが、旅行保険に入っていたおかげで、医療費はもとより往復のタクシー代まで無料でした。
しかし、注射もして、薬も六種類も出してくれたのですが、それがどこまでも甘いシロップ、やたら色が毒々しく、めちゃくちゃ大粒の錠剤などで、ことごとく異国の医薬品だなぁと思ったものでした。
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